ミラーカムR 取り付け
ミラー型のドラレコを付けたのは前回お話した通りですが、自力(DIY)で素人が取り付けできるものなのかどうか、参考までに書いておこうと思います。
NEO TOKYOの商品紹介ページでは「取り付けは30分」というような表記があったと思います。
全く同じ車種で、出来栄えを気にしなければ2回目以降、30分でも可能性はあるかな…?
という感覚でした。
我が家のクルマで一番苦労したのは、バックカメラの配線をリアドアから車内に引き込むところです。
たいてい、どの車種でもリアゲートにはゴムでできた配線を通すためのブーツが付いています。
その中を配線を通し、バックカメラのあるクルマの前方中央までコードを引けばいいわけです。
ただ、うちのはブーツの中に余裕がなく、配線通しを使っても進まない…
ブーツが破けるのが先か、配線の一部がちぎれるのが先か…という感じでした。
なので、一旦あきらめてブーツを通さない方法を検討したほどです。(これはこれで問題が多いので、ブーツを通す以外にないってことになりました)
専用の配線通しを用意しておくことはもちろんですが、シリコンスプレーなど、滑りを良くするものも準備しておいた方がいいですね。
結果的には使わずに通るかもしれませんが、通りにくいのを無理やり作業するときの緊張感と疲労感はとんでもないものがあります。
無事にブーツの中を通し終わったら、クルマの内装を剥がしつつ、コードを前へ前へと持っていきます。
内装を剥がすという作業をどれぐらいやりなれているかも「30分でできるかどうか」に大きく関わりますね。
はずすべきパーツのピンの場所や抜き方を試行錯誤していると、あっという間に時間が過ぎていきます。
そうこうして、なんとか配線を前方まで持っていけば、ミラーに取り付けた本体に接続してバックカメラの配線は完了です。
その他、本体の電源をシガーソケットから取り出す必要があるので、その配線をしたり、GPSユニットをフロントガラスに貼り付けた上で配線を本体まで引いたりという作業をしてようやく完了です。
内装が剥がしやすいワンボックスタイプのクルマで、電源の配線にもこだわらずに作業した結果、、、
トータル3時間ほど
で取り付けが完了しました!
初めてにしてはまずまずの見た目になりましたし、難しい作業は多くはない印象です。
いろいろ悩みながらやる部分も多いので、時間にはたっぷり余裕をもって作業したいところですね。
ついてしまえば便利な部分は多いですし、おすすめはおすすめの商品ですが、とりつけはプロに依頼するというのも一つの方法かもしれません。
NEO TOKYOのページで取り付けを依頼できるショップも紹介されていたので、そちらを参考にしてみてください。
あれこれ悩みながら自分でやってみるのも楽しいですけどねー
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