キャンプ 蚊 対策
2021/07/01
小さい子供を連れてのファミリーキャンプをやっています。今年はコロナだ緊急事態宣言だってことで、なかなか行けてないのですが、もう少し状況が落ち着いたら子どもを連れてキャンプに行きたいと思ってます。子どもを連れてのキャンプはもちろん楽しいんですが、気を使うこともけっこうありますよね。安全については、絶対に注意を払わなければいけないポイントです。
そこまで重要じゃないし、見過ごされがちなんだけどこれからの季節に大切になるのが、虫対策です。
蚊に刺されるのって、かゆいだけで大したことはないんだけど、不快さでいうとすごいんですよねー…まして、たくさん刺されるとホントに嫌になってしまいます。それがひいては、キャンプやキャンプ場っていう状況や環境に対する不快感・不安感になってしまうと、ファミリーキャンプどころの話じゃなくなってくるので、キャンパーパパさんは気をつけておきたいところです。
そう、どうすればキャンプでの蚊の被害を小さくできるかって話です。
皆さん、一番よく使う方法って虫除けスプレーじゃないですか？
わが家も基本スプレーでの対策です。
ただ、「虫除けスプレーって、ホントに効果あるのかな…？」って思ったことも結構ありませんか？笑
虫除けスプレーかけてても、刺されちゃうんですよね。効果が切れないように定期的にスプレーするとか、かかってないところがないように入念よスプレーするとか、気をつけないといけないところはきっとあるんだと思いますが、徹底するのが難しい。まして、子どもにスプレーをするときってじっとしてないし鬱陶しがるし、徹底なんか到底無理って感じです。
あと、キャンプの基本に立ち返って長そで長ズボンを着用する・させることも大事ですね。蚊以外にも危険な生き物はいるので、肌の露出は極力避けたいところです。
もう少しレベルを上げていくなら、モスキートキラーランタンっていう方法もあります。コンビニの入り口なんかに置いてある青く光ってるあのライトですね。ときどき「バチッ」って音がして、「今のは大物かな」なんて思ったりするやつ。あのライトを小型にしたもので、LEDランタンとくっつけたものです。蚊をおびき寄せて、電撃でやっつけるってことですね。
薬や煙を使わないから、ニオイの心配もないし、子どもの健康にも全く影響しないっていうのが嬉しいポイントですよね。テント近くの生活空間から少し離れたところに置いておけば、足元灯としも活用できるので、まさに一石二鳥。屋外だと、1つでは心もとないかもしれませんが、値段もそこまで高いものではないし、複数台用意しておいて、各自の近くで稼働させるということもできそうです。
とにかくキャンプでは、安全であることが大前提。そのうえで、楽しかった思い出がたくさんになるように、不快な思いはできる限りしなくて済むように配慮してあげたいですよね。