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プラスチック つなぎ方

   

 

折れたプラスチックを直す方法はいくつかありますが、最近の(自分的)流行りはハンダゴテを使って溶かしながらつなぐ方法です。

 

メガネのツルの修理にも使ったんですが、見た目をキレイにする必要がある場合にはあまり向きません。

とにかくくっつけたい!という場合の方法ですね。

 

つなぎ方自体は比較的簡単で、ハンダゴテを温めた上で折れた場所を前後左右からなでていくだけです。

溶けたプラスチックが隙間に入り込んでつながっていく感じですね。

 

ハンダゴテはある程度細いほうが細かい操作がやりやすいですが、細すぎると均す作業がやりにくいので「一般的な」安いハンダゴテがやりやすいですかね。

プラスチックのケースが割れたときにつないだときは、熱くなる部分をひっくり返してマイナスドライバーのような形になっているところでやりました。

面のような広い場所なら、こっちの方がやりやすいですね。

 

 

今回は、息子のおもちゃをつなげるときにやってみましたが、場所が狭くて強度が出なさそうだったので、クリップを小さく切ったものを補助として使いました。

クリップを折れたところをつなぐ橋のように置き、その上からハンダゴテで押さえるだけです。

ハンダゴテの熱がクリップに伝わって、だんだんと埋まっていきます。

しっかり中までクリップが到達したら、周りから溶かしたプラスチックを集めながらさらに埋めていきます。

 

まっすぐのままだと、クリップを軸に回転して抜けてしまうので、できればZ型に折り曲げて使いたいところですね。

ハンダゴテを使っても、プラスチックがゆっくり溶けてくれるので初めてでもそんなに難しくはありません。

 

瞬間接着剤がうまくいかなかったときの次の手として使うのはありじゃないかなと思っています。

 

 

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