マウスホイール 修理
ケンジントンのPro Fit Ergoのホイールが空回りするようになったので、修理しました。
おそらくゴムの劣化だとは思いますが、値段と質感を比べてはいけないガジェットです(笑)
機能性は申し分ないんですけどねー
レビューについては、こちらをどうぞ。
Pro Fit Ergoは、パッと見たところ、ネジ類がなくて分解・交換は難しそうです。
滑り止めのゴムの下とかにネジが隠れているんだと思います。
分解・交換は失敗すると取り返しがつかないことが確実なので、今回は安全策で行きます。
名付けて
「ボンドで接着作戦！」
なんのひねりもないので、早速、ホイールとゴムの間に精密ドライバー（マイナス）を差し込みます。
そのままぐいっと持ち上げると、ゴムが伸びるので隙間ができます。（だから空回りする）
あとは、爪楊枝に接着剤をつけて、隙間に差し込みながらテキトーにぐるっと一周して完了です。（途中で何回か接着剤を足しながら）
ドライバーを差し込んだままだと、ドライバーに接着剤が付いてしまうので、途中から爪楊枝（隙間を固定用）と爪楊枝（接着剤を付ける用）の2本体勢でやりました。
最後にはみ出した接着剤を、ウェットティッシュで拭っておしまい。
一日経ちましたが、接着剤で回転が悪くなったりもありませんし、空回りもなくなったので非常に快適です。
質感がイマイチだと書くと、ネガティブな感じがしますが、ボール操作も軽いし、ホイールもカチカチとした手応えがあって使いやすいんですよね。
質感はご愛嬌、機能性で勝負するトラックボールとしてはいいんじゃないですかね。
そして何より、ドライバーセットは一つ持っておくに越したことはありません。
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