集中力 高め方 ２
集中して仕事に取り組めば、いつもと同じ仕事が短い時間で終わる→早く帰れる！
ってことで、生産性は大事ですよね。
でも、実は日常の些細なことで大事な集中力が落ちてしまっているかもしれません。
今日は、集中力の高め方というよりは、いつの間にか集中力が落ちないように気をつけるべきポイントのお話2回めです。
気づかないうちに集中力が落ちている原因として「脳みその疲れ」とイメージする人は多いと思います。
実は、脳は疲れないなんて話もあるぐらいで、直接の原因は脳ではないことが多いんですよ。
見落としがちなこととして、体内の水分不足で集中力が一気に落ちてしまうんです。
脳が膨大なエネルギーを消費する大食漢だと言われています。
その大食漢にせっせとエネルギーのもとになるものを運んでいるのが血液ですよね。
血液は、体内の水分量が減っていくにしたがってドロドロと流れにくくなってしまいます。
そうなると、栄養を運ぶ効率が下がってしまうのは当たり前。
そうならないように、定期的に水を飲む癖をつけることが大事です。
一日に2リットル以上の水を飲むと、集中力を維持できるだけじゃなく、肌にもいい効果が期待できます。
一気にガブガブ飲むんじゃなくて少しずつを定期的に、がポイントです。
いやいや、水は十分に取っている、水分不足じゃ説明がつかない！
という場合は、エネルギーの方が不足しているかもしれませんね。脳は特定の物質しかエネルギーにできないので、効率よく脳のエネルギーとして使えるように、栄養をサプリメントで取ることも集中力の向上に役立ちますね。
